校訓

校訓は、「敢為」と「和協」が一体となったものです。「敢為」とは反対や困難などを押し切って行うということであり、「和協」とは目標に対し、力をあわせるということです。

 

堅実の「堅」は、軟弱、惰弱に対し、心身堅固、目的達成のため、一歩一歩確かな歩みを続けることであり「実」は空虚、虚栄、虚飾に対し内容の充実と実行力を持つことである。堅実の人物となるためには「錬磨」しなければならぬ。人生の如何は、青年期の錬磨の如何にかかっている。

校章

市内2校の統合、単位制の導入の平成29年、卒業生である現東京武蔵野美術大学名誉教授で銅版画家の池田良二さんデザインにより制定されました。

 根室の頭文字であるNを半島と右手で囲み、さらにこれを地球で表す円で囲み、根高の歴史と伝統を海の波紋になぞらえ、円の重なりを描いたものです。「風土に触れて身体で学ぶことの大切さ。自分が生まれ学んだ街に誇りを持って欲しい。現状維持だけではなく、歴史ある学校に新たな歴史を積み重ねて欲しい。」という願いが込められています。

 

校歌
根室商業学校校歌

根室高等女学校校歌

本校の歴史 明治39年からの時代の変遷